「そもそもタウリンって何?」と良く聞かれます。タウリンは「アミノエタンスルホン酸」。成人では、体重の1%の量が各臓器や組織にプールされ、様々な働きをしています。腎臓の働きを高め、肝臓を守り、脂質代謝を高め、膵臓のベータ細胞に働いて血糖値上昇を抑えています。交感神経の過剰な興奮を鎮めるので、ストレスを抑制しますし、エネルギーを作り出し、スタミナをつけます。白血球の「生体防御機能」を高めるので、免疫力も上げてくれます。母乳にも多く含まれ、赤ちゃんの脳には大人の2.4倍のタウリンが存在するので、脳の発達にも欠かせない成分と考えられています。あらゆる臓器・組織での「縁の下の力持ち」です。